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【衛気(えき)】って知ってますか?
「衛気」とは、体表を保護し外邪(がいじゃ)の侵入を防御する「気(き)」で、人体が本来持っている免疫力の中でも、特に皮膚や粘膜といった体表部分に働くエネルギーのこと。 免疫力を調整し皮膚や粘膜をバリアのように丈夫にすることで、ウイルスなどから体を守ってくれます。 秋から冬はこの防御壁となる皮膚、鼻、気管支、など「肺(はい)」に関係の深い機能が弱まるので、インフルエンザなどが流行しやすくなるのです。 さらに急増している花粉症やアトピー性皮膚炎、喘息などの様々なアレルギー性疾患の発症は、実は「衛気」の不足が起因していると考えられます。
「風邪をひきやすい」「呼吸器系の感染症を繰り返す」「疲れやすい」「皮膚が弱い」「気候の変化で体調を崩しやすい」などの症状は、皮膚や粘膜が弱っているサインなので注意が必要です。それと、人混みにいくとやたら疲れる方も、体のバリアが薄く弱いので外からの外邪(人の気も”がいじゃ”になります) にやられてしまうからなんですよ。
普段から「衛気不足」にならないように、免疫力を上げることが病気を防ぐ最善の策と言えるでしょう
この免疫力を上げるには、何度もお話させていただいていますが足ツボ(リフレクソロジー)がとても効果的なんです!
足裏には全身のツボをくまなく網羅しておりますので血行促進はもちろんのこと、自律神経を整え、更には免疫力もあげるのです!
やはり、元気が一番❗「元気ですかーっ!」
心と体の健康はWALK ONで決まりです🎵